杜仲茶

梅雨のじめじめから暑い夏へ、だるさや疲れを解消したい。

　疲れ対策には、胃腸を強化することが第一です。日本には梅雨がありますから、特有の湿気によってただでさえ胃腸は弱まっています。また、これからの季節、暑いからといって水分を必要以上に多くとると、さらに胃腸が弱まり夏バテへと移行することが多いので、水分の取りすぎには十分気をつけましょう。

　食べ物の中では、黒豆、黒ゴマ、きくらげなど、「黒い食材」が疲れ対策におすすめです。そのほかにも、かぼちゃなどの「黄色い食材」は胃腸に良いとされていますので、食事の中で“色”を意識して取り入れてみてください。

　お茶では、ダイエット茶としても有名な「杜仲茶」がおすすめ。また、クコの葉っぱや実なども疲労回復効果が期待できます。

（『YOMIURIONLINE』より）

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